補導員視察研修は10月8日₍火₎に岡山県の吉備高原学園高等学校を訪問しました。ここは岡山県と民間の教育機関で構成された学校法人が運営する全国初の公私協力による全日制・普通科・全寮制の学校です。
職員の方から学校の概要について説明をうけた後、学校内の施設や授業を見学させていただきました。校内の芝生を刈り込んだ緑化アート、陶芸や被服、木工等の専門コースの授業に真剣に取り組んでいる生徒の皆さんはこちらの質問にも快く答えてくれました。食堂では普段生徒が食べている食事を提供していただき美味しくいただきました。吉備高原学園は不登校を経験した生徒を積極的に受け入れており、全寮制での生活が人と人とのつながりを大切にできる人間を育てているところであると感じることができました。