ユースサポーター活動

令和8年度 ユースサポーターからのお知らせ

第1回「いじめ防止」

 文部科学省の「児童生徒の問題行動・不登校調査」によると2024年度の学校でのいじめの認知件数は過去最多となりました。増加要因は学校側の積極的な認知が進んだこともありますが、アンケート調査等のいじめが深刻化する前に対応するための取り組みが進んだことが挙げられます。しかし認知したいじめの重大事態のうち3分の1は深刻な被害が出るまでいじめとして把握できなかったケースもあります。

 いじめはどの子にも、どの学校にも起こりうるものであることを認識するとともに、適切に対処しなくてはいけません。いじめをなくすためにいじめは許されないことやいじめ防止の必要性について働きかけていくことが必要になります。

第2回「不登校について」

 前回に引き続いて文部科学省の「児童生徒の問題行動・不登校調査」によると2024年度の学校で年間30日以上欠席した児童生徒は12年連続で増えており過去最多となっています。コロナ過の時に無理に学校へ行かなくてもいいという認識が広がり、学校以外の学びの場が普及したことも大きいです。

 不登校の理由には学校側が把握できない事情もあるし、本人にもはっきりした答えが出せない事もあります。だからこそ原因を解明するより、興味を持ってもらえるものを示してみることも一つの手です。学校には無理して通わせるのではなく、子ども達自身がすすんで通いたいと思ってもらえる場所であることが望ましいと思います。

第3回「なりたい自分」

 子どもの頃に大人になった時になりたい職業はありましたか。思い浮かべやすいものでいうと「プロのスポーツ選手」「警察官」「お医者さん」等が挙げられますが、最近は「ユーチューバー」という職業も出てきました。

 そもそも職業とは収入を伴い継続的に行う仕事を指します。また職業によっては資格・免許を伴うものや専門的な学校に通うことを必要とするものもあります。

 今はそれぞれの職業について調べれば知識を得ることができます。本気で目指したい職業があるなら段階をふんでチャレンジしてみてください。

第4回「AI時代に思うこと」

 AIは私たちの生活に急速に普及しています。作業やアイディア出しをAIにまかせて自分はチェックと決定に集中することで、全体の作業効率をあげることができます。ただし何もかもAIまかせにせず以下のことに気をつけるようにしましょう。

 「AIの回答は絶対ではないので自分で確認する。」「個人情報を入力しない。」等が挙げられます。AIはあくまでも補助ツールとして利用して、自分で考える機会を持っておくようにしましょう。

第5回「特殊詐欺に気をつけよう」

 特殊詐欺といえば一昔前は高齢者をターゲットに身内を装い金銭をだましとる「オレオレ詐欺」がよく知られています。最近は警察官をかたり犯罪にかかわりがあることをにおわせ金銭を要求する「ニセ警察詐欺」が横行し高齢者だけでなく若年層も被害にあう可能性があります。自分はだまされるわけがないと思っていても、いざ渦中の人物になってしまうと冷静な判断ができなくなってしまいます。落ち着いてよく考えればウソだというケースでも、だます側は慌てさせ早急な判断を促すのも一つの手段になっています。

 被害にあわないためにも一人で悩まず周りに助けを求めたり、警察へ相談しましょう。